2025/10/01 14:22

7周年を迎えました♡

7周年を迎えました♡

SASARAEは7周年を迎えました。
また一つ、無事に年を重ねることができたことが、とても嬉しいです。
いつも温かいお時間をありがとうございます。
お客様からいただく言葉や笑顔は、一つ一つが私にとって本当に大切な糧になっています。

トリートメントを通して、
体だけでなく、心が触れあう心地よさを、

もっともっと感じていただくためにはどうしたらいいのだろう。
そんな想いは常にあって。

こうすると気持ちが良さそう、
ここはやっぱり以前の方法に戻そう、
今日はこういう触れ方がいいのかな、
こういうイメージのトリートメントをするにはどうしたらいいのだろう、など。

これからも試行錯誤しながらではありますが、
様々な経験をしたり学びつつ
(たまに迷走しているかなと反省する時もあるのですが)、

お客様と私の、その時その時のトリートメントが素敵なものとなるように、
進み続けていきたいと思っています。

トリートメント中は、言葉や表情ではなく、
お互いの肌と肌とが触れあう感覚がメインになりますが、
そこから伝わるものが確かにあると感じています。

お互いに手と手を取り合ってダンスをするように。
ゆったりとしたり、
心躍るような瞬間があったり。

トリートメントが終わった後には、
そぅっと、
でもにっこりと笑いあえるような、
そんなトリートメントができたらいいなと思っています。
iStock-1029152608.jpg

2025/09/27 23:20

ブルガリ展と絵金展に行ってきました(ブログを更新しました)

ブルガリ展と絵金展に行ってきました(ブログを更新しました)

秋の気配を感じることが増えてきました。
汗ばむような陽気でも、空気にどこかひんやりとしたものが混ざっている感じ。

体が気温の落ち着きに慣れてきた今、心身に蓄積されていた疲れをドドーッと感じているお客様が多いです。
今年の夏の異常な暑さによる身体へのダメージはすぐに回復するものではなく、疲れが抜けたかなと思ったら、また疲労感がぶり返すのくり返し。
無理せずに、こまめなリラックス時間・リフレッシュ時間を、今は設けるようにしてくださいね(*ฅ́˘ฅ̀*)

というわけで、
六本木の国立新美術館とサントリー美術館に行ってきました。

(ブログ)

『ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧』展に行ってきました」(国立新美術館)
『幕末土佐の天才絵師 絵金』展に行ってきました」(サントリー美術館)

色彩がメインテーマのブルガリ展では、約350点もの煌めくブルガリジュエリーを楽しむことができました。
息をのむような美しさ♡

絵金展では、歌舞伎や浄瑠璃の見せ場が描かれた迫力の芝居絵屏風を初めて鑑賞。
血しぶきあがる凄惨な場面も多いので苦手な方は注意ですが、昔ながらの恐ろしさと妖しい魅力がすごかったです。
読み応えのある怖い小説を読んだ後のような気分。


内容は全く違う美術展ですが、どちらも目が離せなくなるような魔性の魅力あり。
ガツンとインパクトがあって、気持ちがリフレッシュできました。

気になる方は是非。

2025/09/17 18:00

10月のスケジュールを更新しました

10月のスケジュールを更新しました

10月のスケジュールはこちら
(お休みを変更させて頂く場合もございます(。・人・`。))
まだまだ暑さが続いていますが、これからは急に気温が下がる日も増え、少しずつ寒暖差が大きくなっていくかと思います。
環境が変化すると心身の調子もどうしても揺らぎやすくなりますので、お気を付けくださいね。


読書の秋というにはまだ早いですが、最近読んで印象的だった小説。
『なぎさの媚薬』重松清 著
「「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。なぎさとの甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。
男を青春時代に戻してくれる、伝説の娼婦がいるという。甘くてときに残酷な、「性」と救済を描いた傑作長編小説!」
(出版社紹介文より引用させて頂きました)

気持ちはミドルエイジの今の自分のまま、でも体は性を知らない過去の青春時代の自分に。
体だけではなく気持ちのことも含め、性の歓びとはこういうものだった、と感動を取り戻す描写が印象的でした。
上巻を読了したところで下巻はこれからですが、読むのが楽しみ♪

2025/09/10 22:00

媚薬として使われた香り(精油)をサロンで幾つかご用意いたしました

媚薬として使われた香り(精油)をサロンで幾つかご用意いたしました

以前に、媚薬として使われた植物についてブログを書きましたが、
続きとして「媚薬としての香り」について書きました。

媚薬として香りがどのように用いられてきたか、
どのような香りが媚薬とされてきたのか、
媚薬としての香りたち
もしご興味がありましたら꒰ ´͈ω`͈꒱

せっかくなのでブログに書いた「媚薬として使われた香り」(精油)をサロンで実際に幾つかご用意いたしました。
どのような香りか気になる方もいらっしゃるのではないかなと思いましたし、個人的にも香りを感じてみたいなと。


媚薬として使われた香り(精油)で《トリートメントオイルにブレンドできる精油》
(普段からサロンでご用意している精油↓)
フランキンセンス(乳香)・サンダルウッド(白檀)・ジンジャー(生姜)・イランイラン・ジャスミン・パチュリ
(今回、取り寄せた精油↓)
マートル・ローズマリーベルベノン・ブラックペッパー(胡椒)

マートル精油
⇒マートルの和名は銀梅花。旧約聖書にも記載のある植物で、古代から愛や美の象徴とされてきました。女神アフロディーテの神木ともいわれています。爽やかで軽やかな香り。
更年期において、自分の中にある男性性と女性性のバランスが崩れ、気持ちが落ち込んでしまったりイライラしてしまうような時に、そのバランスを整えてくれる精油です。更年期の不調を感じる方におすすめ。

ローズマリー・ベルベノン精油
⇒自信ややる気を失ってしまっているような時に、気持ちを強くし、意欲を取り戻すお手伝いをしてくれる精油です。
お肌のアンチエイジングや性的な不調にもおすすめ。

ブラックペッパー精油
⇒体全体の巡りを良くし、活力アップしてくれる精油。胃腸の調を整えてくれたり、性的な不調を感じる時におすすめ。

(個人的には、中東のハレム(後宮)の女性たちが、性的な能力を高めるためにジンジャー(生姜)やクローブ(丁子)などの香辛料を体に擦りこんだという内容を読み、そういった不調を感じる方は、香辛料系の精油であるジンジャー精油やブラックペッパー精油をトリートメントオイルにブレンドするのもおすすめかな、と思ったりもしましたφ(・ω・ )フムフム...)



媚薬として使われた香りとして「エジプト香油」も3種類ご用意いたしまし
9月・10月・11月とそれぞれの月に1種類ずつ、エジプト香油の香りを楽しんでいただけたらと思います。
こちらはトリートメントオイルにブレンドすることはできませんが、うつ伏せのトリートメント時に、お顔の下から香りを楽しんでいただくことができます
9月は『麝香(ムスク)のエジプト香油』
麝香(ムスク)とは動物性の香りで、麝香鹿の香嚢から採れる分泌物を乾燥させた香料。
古代から香りだけでなく、生薬としても媚薬の材料に用いられてきました。
現在は麝香鹿が乱獲のため絶滅の危機にあるため、一般的に使われるムスクの香りは合成されたものとなります。
こちらの麝香のエジプト香油も天然のものではありませんが、ムスクは合成されたものにも媚薬効果があるそうです。


お顔の下からはエジプト香油の香りを、アロマトリートメントオイルには媚薬として使われてきた精油をブレンドして、
是非「香り」を楽しんでいただけたら嬉しいです♪
(香りには好みがございますし、その時の体調によっても好きな香りが異なります。
上記以外の香りもお選びいただけますのでご安心ください)


念のため、誤解を招かないように書かせていただきます。
当サロンは性的なサービスは一切ございませんし、いたしません。
施術内容は女性専用のリラクゼーションサロンと同様のもので、男性機能を高めることに特化するような施術は行っておりません(たまに、そういった質問をいただくので書かせていただきました(*;ω人))

2025年9月1日

2025/09/06 00:45

福岡ひとり旅(ブログを更新しました)

福岡ひとり旅(ブログを更新しました)

先月末に2泊3日で福岡をひとり旅。
(2日目は九州在住の友人と合流したので、ふたり旅ですが)

行きたい場所に思いっきり行ってきました!
歴史ロマンは満喫できたのですが、色々とハードな旅でした。
備忘録も兼ねてブログを更新したので、ご興味がありましたら|qд・,,)


1日目
福岡ひとり旅①(宗像大社・宮地嶽神社・伊野天照皇大神宮・香椎宮)

2日目
福岡ふたり旅②(櫻井神社・浦姫宮・芥屋の大門・箱島神社・鎮懐石八幡宮)

福岡ふたり旅③(姉子の浜(鳴き砂)・雪菓子 村上や・神在神社・筥崎宮・住吉神社)

3日目
福岡ひとり旅④(麻氐良布神社・日吉神社・夕月神社・大己貴神社)

福岡ひとり旅⑤(宝満宮竈門神社(下宮)・太宰府天満宮)


ほぼ趣味の神社巡りだったので、ちょっとマニアックな感じかもしれないです
(;-人- )