2025/09/01 22:00
媚薬として使われた香り(精油)をサロンで幾つかご用意いたしました
以前に、媚薬として使われた植物についてブログを書きましたが、
続きとして、「媚薬としての香り」について書きました。
媚薬として香りがどのように用いられてきたか、
どのような香りが媚薬とされてきたのか、
「媚薬としての香りたち」
もしご興味がありましたら꒰ ´͈ω`͈꒱
また、ブログにも書きましたが、せっかくなので、
「媚薬として使われた香り」(精油)をサロンで幾つかご用意いたしました。
どのような香りか気になる方もいらっしゃるのではないかなと思いましたし、個人的にも香りを感じてみたいなと(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
媚薬として使われた香り(精油)で《トリートメントオイルにブレンドできる精油》
(普段からサロンでご用意している精油↓)
フランキンセンス(乳香)・サンダルウッド(白檀)・ジンジャー(生姜)・イランイラン・ジャスミン・パチュリ
(今回、取り寄せた精油↓)
マートル・ローズマリーベルベノン・ブラックペッパー(胡椒)
マートル精油
⇒マートルの和名は銀梅花。旧約聖書にも記載のある植物で、古代から愛や美の象徴とされてきました。女神アフロディーテの神木ともいわれています。爽やかで軽やかな香り。
更年期において、自分の中にある男性性と女性性のバランスが崩れ、気持ちが落ち込んでしまったりイライラしてしまうような時に、そのバランスを整えてくれる精油です。更年期の不調を感じる方におすすめ。
ローズマリー・ベルベノン精油
⇒自信ややる気を失ってしまっているような時に、気持ちを強くし、意欲を取り戻すお手伝いをしてくれる精油です。
お肌のアンチエイジングや性的な不調にもおすすめ。
ブラックペッパー精油
⇒体全体の巡りを良くし、活力アップしてくれる精油。胃腸の調を整えてくれたり、性的な不調を感じる時におすすめ。
(個人的には、中東のハレム(後宮)の女性たちが、性的な能力を高めるためにジンジャー(生姜)やクローブ(丁子)などの香辛料を体に擦りこんだという内容を読み、そういった不調を感じる方は、香辛料系の精油であるジンジャー精油やブラックペッパー精油をトリートメントオイルにブレンドするのもおすすめかな、と思ったりもしましたφ(・ω・ )フムフム...)
媚薬として使われた香りとして「エジプト香油」も3種類ご用意いたしました。
9月・10月・11月とそれぞれの月に1種類ずつ、エジプト香油の香りを楽しんでいただけたらと思います。
こちらはトリートメントオイルにブレンドすることはできませんが、うつ伏せのトリートメント時に、お顔の下から香りを楽しんでいただくことができます。
9月は『麝香(ムスク)のエジプト香油』。
麝香(ムスク)とは動物性の香りで、麝香鹿の香嚢から採れる分泌物を乾燥させた香料。
古代から香りだけでなく、生薬としても媚薬の材料に用いられてきました。
現在は麝香鹿が乱獲のため絶滅の危機にあるため、一般的に使われるムスクの香りは合成されたものとなります。
こちらの麝香のエジプト香油も天然のものではありませんが、ムスクは合成されたものにも媚薬効果があるそうです。
お顔の下からはエジプト香油の香りを、
アロマトリートメントオイルには媚薬として使われてきた精油をブレンドして、
是非「香り」をお客様に楽しんでいただけたら嬉しいなぁと思います♪
(香りには好みがございますし、その時の体調によっても好きな香りが異なります。上記以外の香りもお選びいただけますのでご安心ください)
念のため、誤解を招かないように書かせていただきます。
当サロンは性的なサービスは一切ございませんし、いたしません。
施術内容は女性専用のリラクゼーションサロンと同様のもので、男性機能を高めることに特化するような施術は行っておりません(たまに、そういった質問をいただくので書かせていただきました(*;ω人))